大幟が20年ぶりにお目見え
2012年、なんと20年ぶりに眞田(さなだ)神社に大幟がお目見えしました。
これはこの地域に住む人にとって驚くべきニュースだったのです。
大幟はこの神宮の老朽化に伴って、掲げられることがなくなっていました。
大幟をささえる玉垣も崩れる心配があったからです。
玉垣が崩れたり、大幟が倒れてきては神社前を通る通学中の小学生や
近隣住民に危害を加える恐れもありました。

そのことで掲げることが控えられていたのですが、
土台をアルミ製特注ポールを発注し、頑丈に土台固めすることで
幟を掲げることができるようになったのです。
神宮の鳥居前にこれがあるとないとでは、受ける印象が大きく違います。
やはりこれほどまでに大きな幟であると、スケールや荘厳さが違います。
風になびく幟が、この神社の存在感をアピールし、躍動感を感じることもできました。まさに幟荷動きがあることで、この神社が地域を見守っているようにも感じられます。
そしてその昔は、幟はその存在をアピールする看板的役目も果たしました。
遠くからでもそこに神社があることを知らせてくれる看板の役目を果たし、
参拝しに来る人の道しるべにもなっていたのは言うまでもありません。
日本に見られる大きな幟について
眞田(さなだ)神社の大きな幟は、全長19mで幟の部分だけでも17mもありました。そのスケールの大きさに誰もが息をのみ、その神社の神様の偉大さをそこから感じ取ることもできました。
神社の幟は道導にもなり非常に利便性の高いものであるのは言うまでもありません。これは神社だけに見られるものではなく、日本の日常生活にも非常に浸透しているアイテムでもあるのです。
大相撲が開催されている国技館などの前には、大おきな旗が掲げられます。
歌舞伎の公演がある時も同様に、色とりどりの文字がプリントされた旗が
たくさん掲げられるのです。
インクジェットプリント技法やシルクスクリーンプリントなど、
様々な印刷技術によってこういったカラーの自由度も増えました。
神社の目印と同様に、こうしたのぼり旗も目印となり、近隣や周囲に
開催されている、もしくは営業しているなどを示す信号的役割も果たしているのです。
これは歌舞伎や相撲に限ったことではありません。日本に存在する店舗などでもたくさんのぼり旗を見ることができます。

これは看板以上の宣伝効果があり、販売促進活動を担っているといっても
過言ではありません。看板を掲げるよりもコストも安いという点で、
多くの店舗にのぼり旗が取り入れられているのです。
そのデザインや色彩も鮮やかで、来る人を楽しませてくれます。
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